文字の装飾の基本操作方法

適度に装飾された文章には視覚的なメリハリがつくことにより、読者にとって文章を読み進めやすくなります。

ここでは文章を装飾するための基本操作方法について解説します。

文字の装飾の操作方法

文字の装飾として主に使用する

  • 文字を太字にする
  • 文字の色を変える
  • 文字背景色(マーカー)を塗る

の3種類の方法を紹介します。

とりあえず、この3種類を覚えておけば記事執筆は十分可能です。

太字

装飾したい文字を選択した状態で、記事執筆画面の上の『A』マークをクリックしてください

文字装飾の種類が出てきます。
この中の『太字(boldクラス指定)』をクリックしてください。

すると、選択した文字が太字に装飾されます。

【太字に装飾する前】
→ 吾輩は猫である。

【太字に装飾した後】
→ 吾輩は猫である。

文字を太字にするには『B』マークをクリックする方法もありますが、この方法は使用しないでください。

『B』マークで装飾された文字は、記事中の文章の中でも”特に重要である”ことを検索エンジンに対してアピールする意味がありますが、一つの記事の中でいくつも使うと逆効果になります。
しかし、どの文章が”特に重要であるか”を決めるのは困難であるため、むしろ使わない方が良いと考えています。

【Ctrl+B】も『B』マークと同じ効果があるため、同様に使用しないでください。

文字色

装飾したい文字を選択した状態で、記事執筆画面の上の『A』マークをクリックしてください。

文字装飾の種類が出てきます。
この中の『赤色』をクリックしてください。

すると、選択した文字が赤色に装飾されます。

【文字色を赤色に装飾する前】
→ 吾輩は猫である。

【文字色を赤色に装飾した後】
→ 吾輩は猫である。

ちなみに上記の方法では赤色、青色、緑色しか表示されていませんが、もし他の色にしたい場合は、下記の手順で実行可能です。

  1. ブロックをクリック
  2. 色をクリック
  3. テキストをクリック
  4. 任意の色を選択してクリック

文字の背景色(マーカー)

装飾したい文字を選択した状態で、記事執筆画面の上の筆のようなマークをクリックしてください。

マーカーの種類が出てきます。
この中の『黄色マーカー』をクリックしてください。

すると、選択した文字が黄色マーカーで塗られます。

【背景色を黄色マーカーで装飾する前】
→ 吾輩は猫である。

【背景色を黄色マーカーで装飾した後】
→ 吾輩は猫である。

ちなみに上記の方法では黄色マーカー、赤色マーカー、青色マーカーしか表示されていませんが、もし他の色にしたい場合は、下記の手順で実行可能です。

  1. ブロックをクリック
  2. 色をクリック
  3. 背景をクリック
  4. 任意の色を選択してクリック

文字の装飾の解除方法

次は、装飾の解除方法についてお伝えします。

記事執筆を進めている中で「間違えて装飾してしまったので違う装飾に変えたい」という場合もあると思います。
そのような場合は、まず間違えてしまった装飾を解除してから、正しい装飾をしてください。
装飾は上から重ねることで見た目は修正されたように見えますが、HTMLコード上では非常に複雑になってしまうためです。

装飾を解除したい文字を選択した状態で、記事執筆画面の上の『v』マークをクリックしてください

文字装飾のメニューが追加でいくつか出てきます。
この中の『書式のクリア』をクリックしてください。

すると、文字の装飾が全て解除されます。

【装飾の解除前:太字、赤色、背景色(黄色マーカー)で装飾された状態】
→ 吾輩は猫である。

【装飾の解除後】
→ 吾輩は猫である。

まとめ

文字の装飾の基本操作方法をお伝えしてきました。

文字の装飾は以下3種類を覚えておきましょう。

  • 太字
  • 文字色
  • 背景色(マーカー)
  • 文字の装飾を解除したい場合は、『書式のクリア

間違えてしまった装飾を変更する場合は、まず『書式のクリア』で装飾を解除すること。

文字の装飾は、例えば『太字』+『文字色』など、複数を掛け合わせることも可能です。

記事を視覚的に読みやすくするためには、文字の装飾が非常に有効ではありますが、装飾し過ぎるとかえって読みにくくなりますので、やり過ぎに注意しましょう。