メタディスクリプションとは記事本文ではなく、ユーザーの検索結果に表示されるものです。
したがって、タイトル以外で記事の魅力を伝える重要な要素となります。
また、検索アルゴリズムの対策(SEO)上でも有効といわれていますので、ここでメタディスクリプションの意味や作り方、設定方法を覚えておきましょう。
メタディスクリプションとは?
メタディスクリプション(meta description)とは、記事内容を100文字程度のテキストで表現した「概要」のことです。
検索結果画面に表示され、クリック率にも影響します。
PC版の検索結果であれば120字程度、モバイル版は70字程度の文字が表示されます。
※ただし、それでも全文字表示されるとは限りません。
メタディスクリプションの文章の作り方
メタディスクリプションとなる文章は、冒頭文を要約すればOKです。
いわば、冒頭文の縮小版のようなイメージです。
以下の注意点を踏まえておけば簡単に作成できます。
冒頭文の縮小版と考えると、メタディスクリプションの文章作成は、記事の冒頭文を作成した後にするのがおススメです。
メタディスクリプションの設定方法
メタディスクリプションを設定方法を説明します。
以下の手順で操作してください。
記事編集画面の一番下の”AIOSEO設定”の『▼』マークをクリックしてください。
すると、マークが『▲』に代わり”AIOSEO設定”の詳細が表示されます。
※場合によってはすでに『▲』になっている時もあります。
“Meta Description”の欄を見ると、デフォルトでは『投稿抜粋』となっています。
『投稿抜粋』を削除し、文字数を確認しながらメタディスクリプションとなる文章を記入します。
先ほどお伝えしたメタディスクリプション作成上の注意点を踏まえると、メタディスクリプションの作成は、
- 冒頭文を欄内にコピペ
- 文字数調整のため余計な文章、単語を削除
- 自然な文章になるように表現を整える
の3ステップで簡単に完成してしまいます。
ちなみに上記の例のタイトルと冒頭文はこのような文章でした。
メタディスクリプションとして設定した文章とほとんど同じであることがわかると思います。
記入したら、一旦読み返してみて、文字数や表現にミスがないかどうか確認しましょう。
以上で”メタディスクリプションの設定”は完了です。