ここでは記事そのものの内容ではなく、『装飾のルール』や『文章の造り』など主に記事内の文章の各種ルールについてお伝えします。
書いて頂く記事のテーマはさまざまですが、ここでお伝えする内容を守って頂くことで、どんなテーマの記事でもある程度の統一感を感じられるようにしたいと考えています。
全角、半角の使い分け
全角と半角の両方で表現できる文字について、どちらを使用するべきか簡単な使い分けを決めています。
数字は1桁は「全角」、2桁以上は「半角」で統一
数字は1桁は「全角」、2桁以上は「半角」で統一してください。
例:0、1、2、3、… ※半角
→0、1、2、3、… ※全角
例:100、200、300、… ※全角
→100、200、300、… ※半角
アルファベットは「半角」で統一
アルファベットは半角で統一してください。
例:ABCDFEG…
→ABCDEFG…
かっこ、記号は「全角」で統一
読み方に迷う言葉の後ろに使う『かっこ』や、文章中の”!”、”?”などの『記号』は全角で統一してください。
例:
米津玄師(よねづけんし)さんの出身地は? ※半角
→米津玄師(よねづけんし)さんの出身地は? ※全角
表現の体裁
文章の雰囲気づくりのために、表現の体裁を決めておきます。
文体は「ですます調」が基本
記事中の文章は「ですます調」をベースに作成をお願いします。
様々な読者の方々に情報を提供することが目的のブログですので、丁寧で親しみやすい印象の「ですます調」が適していると考えています。
ただし、文章のリズムを作ったり、読者に問いかけをしたり、共感をしてもらうために、文末の表現を多少アレンジするのはもちろんOKです。
アレンジ例:
「~。」「~です(ます)よ。」「~です(ます)ね。」「~です(ます)よね?」
一人称は「私」で統一
文章中の一人称は「私」で統一してください。
意見や感想などを伝える時に使うことがある自分自身の呼び方(一人称)は、「私」、「僕」、「筆者」などありますが、「私」という表現が最も無難だと考えています。
装飾のルール
文章は適度に装飾すると読みやすくなりますが、やり過ぎるとかえって読みにくくなります。
ある程度の統一感があった方が文章の理解がし易くなります。
文章を強調したい時は強調は黄色マーカー&太字(BOLD(CSS))
読者に強調して伝えたい部分は、文章を黄色マーカー&太字(BOLD(CSS))で装飾してください。
黄色マーカーで装飾した後、太字(BOLD(CSS))で装飾するとできます。
※順序は逆でも可
例:
今日は青々とした晴天でとてもいい天気に恵まれました!
マイナスの意味を含む強調はハイライト(赤)&太字
マイナスの意味を含む内容を強調して伝えたい部分は、文章をハイライト(Vivid red)&太字(BOLD(CSS))で装飾してください。
ハイライト(Vivid red)で装飾した後、太字(BOLD(CSS))で装飾するとできます。
※順序は逆でも可
例:
今日はあいにくのザーザー降りの大雨で残念な1日になってしまいました。
文章の造り
現代のWEBコンテンツの閲覧は9割ほどがPCではなくスマホで見られると言われていますので、スマホに表示された時でも読みやすい文章の造りにする必要があります。
1文章1段落を基本【Enter】
1文章1段落を基本にしてください。
言い換えると、2つ3つなど複数の文章を1つの段落に詰め込まないようにお願いします。
基本的に、文章を1つ書いたら(=句点”。”を打ったら)、Enterキーを打って段落変えをしてください。
どうしても文章同士の繋がりを見せたい場合は段落内改行【Shift+Enter】
1文章1段落が基本ではありますが、文章同士の繋がりを見せたい場合など、文章を連続させた方が分かりやすい場合もあると思います。
そのような時は、段落内改行【Shift+Enter】をしてください。
こうすることで段落を変えることなく2つの文章を連続させることができます。
文章の途中で改行しない
スマホでの見栄えを気にするあまり、メルマガ等にありがちな文節での改行(=文章の途中での改行)をする方がいますが、それは不要です。
文節でキレイに改行したつもりでも、表示する端末によっては意図したところで区切られず、中途半端に途切れて、読みにくくなる場合もあります。
また、タブレットやPCなどで見た場合には、文章がすべて左に寄っているように見えることになります。
そのため、1つの文章は句点”。”まで改行しないようにしてください。
1つの文章はなるべく長文になり過ぎない
1つの文章はなるべく長文になり過ぎないように注意してください。
さきほど、『句点”。”まで改行しない』とお伝えしましたが、それによって逆に読みにくくなると感じる場合は、1つの文章が長すぎる可能性があります。
日本語は文章を読点”、”などでどこまでも繋げることができます。
しかし、そうすると何を言っているのか理解しにくい文章になりがちです。
そのため、1つの文章はあまり長文になり過ぎない方が良いです。
もし長文になってしまうような場合は、適切な箇所で文章を複数に分割してください。
H2見出し、H3見出しの直前にスペーサー(15px)を入れる
H2、H3の直前にスペーサー(15px)を入れてください。
H2やH3は視覚的に通常の文章と違うので、それだけでも識別はできるのですが、スマホで見た場合、やや詰まって見えることもあります。
そこで、見出しの直前にスペーサー(15px)を入れることで強制的に余白を作り、視覚的な余裕を持たせます。